【SQL】データベースをブラウザで勉強するならSQLZOOがオススメ!
こんにちは。
最近もっぱらデータベース関係の勉強を進めています。
以前はこんな記事を書きました。
データベースに限らずなんですが、何かを学ぶときは実際にやりながらできるものを選ぶようにしています。
その方が覚えられる量、スピードが全然多いんですよね。
ただデータベースを実際の形に近づけてやろうとすると実際の環境やデータを用意しなくてはならず、少しハードルが高いんです。
それはちょっと面倒なんですよね。
そんなことを思っていたら何も用意することなく、ブラウザで学べるものを見つけました。
SQLZOOというやつです。
最初に言っておきますが、こちらで表示できる言語は英語(もしくは中国語)しかありません。
もう英語なんてみたくないわ!
って方は難しいですが、そうでなければできないことはないと思います。
そしてこれがゲーム感覚でできてしまうほど、面白いものでした。
今日はそんなことについて書いていきますね。
シンプルなデザイン
上記で英語のみと書いたのですが、中を覗いてみるとごちゃごちゃした感じはなく、各項目ごとに見出しと簡単な説明が記載されているシンプルなデザイン。
上記のリンクから入るとこんな感じです。
このサイドバーにあるメニューからいろいろと選んでいきます。
このサイドバーには実際にSQLを打ってみるものと選択肢から答えを選ぶものとあるのですが、個人的には実際にSQLを打っていくものがオススメです。
なぜなら実際のコードを書いていったほうが文の構造や単語の意味がきちんと理解できるからです。
それはどこかというとこのサイドバーの quiz と書かれているもの以外です。
実際にやってみよう
では実際に一つ見ていきましょう。
サイドバーの一番上の「SELECT basics」でやっていきますね。
一問目はこんな感じ。
既にSQLの例文が記載されていますね。
この例文を基に指示通り「ドイツ」に変えてみましょう。
あ、すいません。
間違えました。
でもこうやって問題に間違えても、SQL文が正しければそのデータは取ってきてくれるんですよね。
今回もちゃんと条件に指定した「日本」の人口を取ってきてくれました。
これはこれで練習になるのでとてもありがたい。
では改めて。
はい。
これで正解ですね。
正解すると顔文字みたいなのが、表示されます。
余談ですが、各問題ごとに表示されるのでどんどんやっていくと顔文字だらけになるので少し気になります。
まとめ
これただの選択じゃなくて自分できちんと文章を考えるから勉強になります。
問題で求められるデータが複雑になればなるほどヒントは少ないので、「これはどう書いたらきれいに出るかな?」なんて考えられるのが楽しいですね。
ついつい時間を忘れて没頭しちゃいました。
みなさんもぜひやってみてください。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。