自己紹介
こんにちは。
まずはこのブログをお読みいただきありがとうございます。
この記事ではぼくがこのブログを書いている理由とフリーエンジニアを目指している理由について書いていきたいと思いますが、それを語る上でぼくの経歴が欠かせないため、まずはそちらからお話させていただきます。
ボクの経歴
平成元年7月生まれ。A型。生まれも育ちも千葉県。
ランニング歴
このブログのタイトルに「健康に生きる」とあるようにぼくは健康なカラダづくりをとても大事にしており、その一環でランニングをやっております。
- フル:3'33'19(2016.10)
- ハーフ:1'31"35(2015.12)
- 10km:42"48(2014.7)
幼少時代
父親が本家の長男なので、男の子を待望されて生まれた長男として誕生。(お母さんグッジョブ!笑)
一番最初の子だったのでたいそう可愛がられました。
こうやって写真を見るととてもかわいらしいので、モテたのではないでしょうか(バカいってんじゃない)
ただワンパクで一度言い出したらきかないクソガキだったので、幼稚園生の時、先生や家族に怒られた数は数え切れません。
そんな幼少時代にぼくの不健康人生が始まる転機が訪れました。
それが「風呂場での鎖骨骨折」。
ワンパクだったせいで足を滑らせ、水が入っていない浴槽に肩から落下し、見事に骨折。
まだ小さかったので骨はすぐくっつきましたが、今まで運動大好きでガリガリだったわたしが全く運動をせず、デブ街道まっしぐらに進むきっかけになりました。
暗黒の小学生時代
ぼくの不健康人生のピークといってもいい時期。
幼稚園生の時とは打って変わって今度は勉強に没頭し、またやんちゃさもなくなっていました。
ただこれは幼稚園生の時に散々どうしたら怒られるか学んでいたのもあり、また勉強さえできれば怒られず、他の人からも一目置かれることに味を占めていたからでもあります。
一方で全く運動しなくなり、食に目覚めてしまったため、身長が150㎝あまりで体重が60㎏近くありました。
さらに拍車をかけるように、勉強の成績がトップクラスでそこで認められていたので、見た目や運動に関しては特に伸ばそうという意欲がなく、この頃はそういったことには諦めの気持ちがありました。
こうして不健康になったことで得意であった勉強以外に自信ややる気がなくなり、いろいろなことに挑戦するということをしなくなりました。
このマインドを幼少期につくってしまったことが後々の人生においても影響してきます。
しかし神様はぼくを完全に見捨てはしませんでした。
規模の小さい学校だったので、スポーツをやるときには運動できるできないに関わらず、誘ってもらえました。
そこでやっていた野球がわたしにとってはドハマりでその後部活として6年間続けることになり、少しずつ健康な肉体を取り戻していくのでした。
意外と良かった中学時代
中学時代は母親の実家から引っ越し、父親の実家のほうで暮らすことになりました。
そちらの学区は規模も大きく、1学年が200名近くいました。
幸い4つの小学校が一緒になる中学だったので他の同級生も知らない人が多く、すんなり溶け込みました。
そして中学から本格的に野球部へ入部。
ただここで試練が待っていました。
それは親からの猛反対。
理由は小学生の時は全く運動ができなかった上に、実はいろいろな習い事をさせてもらってたんですが、全部長続きせず辞めていたためです。
この長続きしなかった理由も不健康なカラダでモチベーションを失っていたからでした。
ただ今思うとなぜだかわからないですが、多くのことに自信を失っていたぼくがこれだけはやってやるぞという思いで野球部入部の反対に対して、引き下がりませんでした。
この時のことを振り返って言えるのは、人に無理だと思われるものこそ覆してやりたいという考えが昔からあったのかなぁと。
今もそうなのですが、そういった逆境時こそ燃えるんですよね。
基本的に新しいことに挑戦する自信はないけど、逆境だけは根拠のない自信が持てるという何とも不思議な状況。笑
結局最終的にはレギュラーも取れ、最後の大会でも負けはしましたが、格上に対し、1イニングで6点差を同点まで持っていく好ゲームを演じるチームで5番という主軸の一人を任されるようになっていました。
そして野球で自信を付けたからか初めて彼女ができたのも中学時代です。笑
中途半端な高校時代~大学時代
高校は進学校に進み、中学同様野球部に入部。
高校は出だしだけが良かったの覚えています。
入ってすぐに彼女ができ、野球部でも早い段階で試合に出してもらえるようになっていました。
ただ彼女とも長くは続かず、野球部では最終的には補欠でした。
また大学生になるまで一貫して勉強する(詰め込み教育)のは得意だったので、現役でGMARCHクラスの大学へ。
しかし大学でもそれなりにサークル活動や勉強もしましたが、一生懸命打ち込むことなく、中途半端な大学生活でした。
長い時間を費やしてしまいましたが、ぼくはこの学生生活から逆境は燃えるけれど、みんなが当たり前にやるようなものを同じように当たり前にやるのがとても苦手だということがわかりました。
これは本当にいい教訓となっています。
全てはカフェでの出会いから
そんな感じでしっかりとした大学生活を送れていなかったので、就職活動に関してもなかなか内定がとれませんでした。
それでも何とか最後の最後のコマで一部上場の某地銀に内定。
他に行く場所もなかったので、そこにいくことに。
最後の半年時間ができたので、実家の近くにできた個人カフェでアルバイトすることにしました。
ただこの何気ないこの選択が本当に良かったと今は思っています。
ここで働く人たちは元々そこで働く予定だった人たちが逃げてしまったため、そこのお店のオーナーの友人たちが代わりで始めることになったお店でした。
そんな理由で始めたお店だったんで、皆さんカフェの運営経験はありませんでしたが、それぞれの人たちの経歴が(語弊があるかもしれませんが、良い意味で)風変りで魅力的でした。
わたしは今まで勉強ができる(正確にいえば詰め込むのが得意)ということを武器にして、なんだかんだ周囲の大人たちに大丈夫とされるレールに乗って生きてきました。
しかし目の前にいるそのカフェで働く人たちはそういう枠にとらわれず、いろいろなことに挑戦しながら「今」を楽しんで生きているという感じがひしひしと伝わってきました。
わたしはそんな人たちを見て自分も何かを変えたいと思い、まずは大学生活でだらしなくなっていた身体を変えてやろうと約2か月弱で‐10㎏の減量に成功。
これはわたし自身にとってやればできるを身をもって感じた「大きな成功体験」でした。
また健康なカラダになって改めて自信も取り戻しました。
ここでわたしは改めて
「逆境から挑戦して達成する楽しさ」
「健康なカラダの大切さ」
に気づきました。
またこのきっかけが今のランニングの習慣につながっています。
最初の会社は2年、次も2年1か月で退職
そんな楽しかった大学生活最後の半年も終わり、そのまま某地銀に入行。
今でもそうですが、現在の金融業界は昔ほどのお金を借りたいという需要がなく、保険や投資信託などの個人向けに扱う金融商品の幅を広げ、その手数料が重要な収益源になっていました。
その反面で人員削減により人は減っており、一人当たりの業務は増加。
わたし自身金融知識は生きていくうえで必要だと思っているので、今でも勉強になってよかったと思っています。
ただそれと同時にその環境下で仕事を続けていくのは精神衛生上望ましくないと思っていました。
そこで丸2年たったところで意を決して退職し、すぐに転職。
これもカフェでの出会いがあったからですね。
そしてぼくは次の転職先ではいろいろと考える時間に充てようと思っていました。
それは一度社会人を経験した上で本当に送りたい人生は何かと改めて考えたかったから。
そこで大学職員という時間の余裕がある仕事に転職しました。
そして2年1か月いろいろ考えた末、結論を出しました。
フリーエンジニアを目指す理由
ぼくが出した結論というかこれから生きていく上で仕事を選ぶ基準を以下に設定しました。
「心身ともに健康に生きること。」
「挑戦し続けられること。」
心身健康に生きるってのは、もちろん病気になるとかって話もあるんですけど、それ以上に健康でないといろいろなことへのモチベーションを削られてしまうのが最大の弊害です。
そして挑戦し続けられるというのはぼく自身ある意味逆境と言われるような新しい環境でどんどん挑戦し達成していくことが得意だからです。
上記の基準から新しい仕事に選んだのが、「フリーエンジニア」でした。
フリーエンジニアであれば、時間や場所にとらわれない働き方が可能なので、健康に費やす時間を自分次第で増やすことができますし、また特定の人とずっと関わっていくわけではないので、精神的な不健康を防ぐことができます。
また今はテクノロジーの発達によりエンジニアが全く関与しない仕事はほとんどありません。
新しい環境に挑戦し続けるということはそれだけ多くの需要がないとできませんので、エンジニアは今後も挑戦し続けられる仕事と言えます。
またぼくにとっては未経験業種でもあるのでよりやってやるぞと燃えてしまいますしね。笑
上記の理由からフリーエンジニアを目指すことにし、ぼくはまずは経験を積むためにSEに転職をしました。
このブログを始めた理由
最後にブログを始めた理由を書いていきますね。
このようにわたしは少しずつ新しいことに挑戦して、成功体験を積み重ねながら、今に至ります。
しかしこれらを粒さに見ていくとどれも難しいことではなく、ちょっとしたきっかけで変わることばかりでした。
ただこれって体験したことないとよくわからないんですよね。
ぼくも初めはそうでした。
そしてその最初の体験はどうしたら訪れるか。
それは達成している事例を知ることです。
ぼくはカフェでの偶然のきっかけがそうでした。
そういった意味でぼくはあのカフェでの出会いからダイエット、転職など様々なことに挑戦し、達成できました。
ほんと一つのきっかけを機にいろんなことが回り始めてって感じですね。
ぼくはそんな体験からぼくが経験したことを伝えることで、それらが誰かのまた新しいきっかけになり、同じように挑戦し、達成する喜びを感じられる仲間を増やすことができれば嬉しいと思ったので、ブログを始めました。
最後に
人は何でもいいので成功体験がないと、どんどん挑戦することから遠ざかってしまいます。
しかしそれは本人が悪いわけではなく、そういう環境にいるからです。
人間は生き延びるために本能的に変化を嫌ってしまうので、挑戦することから遠ざかってしまうのはしょうがないことだと思います。
ただこの変化が激しい世の中で変わらないことのほうがリスクだと思います。
もちろん変わることへの強制をするつもりは全くありませんが、変化しないことでなにか辛いことを我慢している人がいるなら、小さな変化をしていくことがその人たちへの助けになる1つの手段だと伝えていきたいです。
わたし自身これからもまだまだいろんなことに挑戦していきたいと思いますし、その記録をこのブログに書いていきますので、今後もよろしくお願いします。
今日はここまで読んで頂き、ありがとうございました。