3か月で基本情報技術者試験に合格する方法
こんにちは。
皆さん「基本情報技術者試験」ってご存知ですか?
エンジニアになる方は漏れなくご存じだと思います。
特に文系出身でエンジニアになった方なんかは入社して間もなく受けることでしょう。
ぼくは文系から未経験でエンジニアになったのですが、中途入社して間もなく受けることになりました。
そしてぼくはこの試験を約3か月間無理せず勉強するだけで受かりました。
ところがこれって意外と合格率が低くて、直近だと合格率22.5%。
試験の途中で帰る人も結構いますしね。
とは言え会社に入ってまずこれを取らなくては示しがつかないという人もいると思います。
今日はそんな方向けにぼくが楽に合格までたどり着いた勉強法について書いていきますね。
全体の時間配分を決め、日々の習慣の落としこむ
まずは残りの期間を考え、どう勉強していくか考えます。
今回は3か月としていますが、これはぼくがこういった業界の勉強を専門的に行ってきていないため、時間を多めに取っています。
ですのでもともと専門学校などで勉強をしていて知識がある方は、ここまで時間を掛ける必要はないと思います。
ちなみに試験の概要はこんな感じ。
ぼくは最初の1か月でゆっくりと解説本を読み、2か月目が午前試験の勉強、3か月目が午後試験の勉強として取り組みました。
そしてこのざっくり決めたスケジュールがきちんと終わるよう日々の生活に少しの時間でいいので、習慣化して取り込むことが大切です。
これがぼくの勉強法の肝になります。
そしてぼくは今回のこの試験に限らず、何かを習慣化するときは必ず朝にやることにしています。
その理由は3つ
- 頭がさえていること
- 毎日決まった時間が取れること
- 朝一に終えることによって達成感が得られいいリズムが作れること
実際最初の1か月目の朝にやっていたのは以下の教材です。
そして残りは書籍を使っていません。
2か月目はコチラのアンドロイドアプリ。
3か月目はこちらの午後問題。
これらを朝30分~1時間くらいやっていました。
やるところを絞ってとにかく反復
これらを読むだけで全部わかればなんの問題もないのですが、いかんせんそうはいかないものですよね。
そういう時は思い切ってとっつきやすいところに絞り、そこを何度も繰り返してやりましょう。
わかりにくいところって時間が掛かる上に、あんまり覚えてないんですよね。
それは興味がなく、無理やり丸暗記しようとしているからです。
であれば「面白いなここ!」って思うところを重点的にやったほうが合格率は断然上がります。
しかも興味がある分野を中心にやっていくと原理原則がわかってくるので、過去問と少し違った傾向になった場合でも割と簡単に対応できますよ。
本番でわからないところは思い切り無視
で最後は本番に当たっての心構え。
本番でもわからない問題は思い切り無視しましょう。
実際ぼくも受かった試験で見た瞬間ちんぷんかんな問題はありましたが、見た瞬間に解くのをやめました。
それは見た瞬間にわからない問題はどんなに考えてもわからないので、結局は運任せで解くことになるからです。
そんなところに心を乱されてイージーミスをするくらいであれば、他の得意分野で落ち着いて点数を取るほうが断然効率は良いのです。
ちなみにぼくは午前試験も午後試験も途中退出しました。
まとめ
今回はざっくりやり方や心構えを中心に書きました。
実際の分野については他に詳しいサイトがたくさんあるからです。
今回のこの方法はこの試験に限らず、いろんな試験に応用できるので、良かったら参考にしてみてください。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。