【オススメ】低GI食品を一覧で紹介するよ
こんにちは。
皆さん「低GI」って言葉を聞いたことがありますでしょうか?
ダイエット関連の話をしていると出てくることが多いですね。
ただ何がどういいのかいまいちよくわからんってのが本音ではないでしょうか?
ぼくも最初はそんな感じでした。
今日はそんなことについて書いていきますね。
GIとは
そもそもGIとはGlysemic Index(グリセミック・インデックス)の略称でして、食品の炭水化物を50g摂取したときの血糖値の上昇度合を示したものです。
簡単に言ってしまえば、GI値が高い食品を摂取すると血糖値が急上昇します。
そして血糖値が急上昇すると、血糖値を下げようと腎臓から「インスリン」と呼ばれるホルモンが分泌されます。
「インスリン」はカラダ全体にエネルギーを供給してくれるので非常に大切な役割をもっているのですが、同時に体脂肪の合成を促進したり、分解を抑制する働きもあります。
またGI値が高い食品を摂取し血糖値が急上昇した後、「インスリン」のおかげで血糖値は下がるわけですが、この一連の流れで血糖値は乱高下を繰り返しています。
引用元:http://www.kenbi-navi.jp/column/editors/post_29.shtml
そしてこの急上昇から急降下したときに人は「空腹」を感じます。
血糖値が下がることによってカラダは飢餓状態だと勘違いしてしまうんですね。
みなさんも炭水化物をたくさん摂取した後にすぐお腹が空いた経験はありませんか。
ちなみにこれはエネルギーがきちんと消化されたわけではなく、この血糖値の急低下によってお腹が空いたと感じているだけなので、この空腹のサインに導かれるままに食べ物を摂取すると、当然太るわけです。
上記の2つの理由から血糖値が急上昇しないような食品を摂ったほうがカラダには良いんですね。
低GI、中GI食品
ではどういった食品が血糖値の急上昇が起こりにくい食品なのでしょうか。
GI値は55以下を「低GI」、56~69「中GI」、70以上を「高GI」と呼んでいます。
参考に低GI食品を以下一覧で紹介していきますね。
※()内はGI値
低GI食品
- 玄米(54)
- そば(50)
- 全粒粉小麦パン(50)
- オールブラン(45)
- 中華そば(54)
- 全粒粉パスタ(50)
- さつまいも(55)
- 大豆(27)
- 大根(25)
- アボカド(27)
- バナナ(55)
- オレンジ(31)
- キウイ(44)
- りんご(29)
- いちご(29)
これを見て一番頭を悩ませるのは主食ではないでしょうか。
いつも食べてる白米やパンは基本的には高GI食品になります。
そして意外なのが「パスタ」。
ぼくも最初知るまでは太るイメージがあったのですが、あれは油をたっぷり使って料理すればの話であって、GI値自体は高くないんですね。
まとめ
ここまで見てくるとなんか普段食べてるものが食べにくくなったなぁ~と思われるかもしれません。
ただ高GI食品でもその食品単体で摂取することなく、他の食品と一緒に摂取したり、食べる順番を一番最後にしたり、よく噛んだりなど様々な工夫をすることで血糖値の急上昇をできるだけ防ぐことはできます。
低GI食品を摂る元々の狙いは消化を遅らせて血糖値の上昇をゆるやかにするというのが狙いですので。
食事は人生における楽しみですので、上手に付き合っていきたいですね。
ちなみにぼくはこの玄米を主食にしてます。
ご飯と変わらず普通に食べられておいしいですよ。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【必見】人はなぜ太るのか
こんにちは。
突然ですが、
「人はなぜ太るのか?」
これは現代における多くの人を悩ませる課題ではないでしょうか。
ぼくもこれについてはずっとわからないことだらけでしたが、調べてみると意外と仕組み自体はそんなに難しいわけじゃないんですよね。
「これがわかれば即痩せられる!!」というわけではないですが、まずは太る仕組みを知ればそれなりに対策ができるようになるんではないでしょうか。
今日はそんなことについて書いていきますね。
中性脂肪と脂肪細胞
そもそも脂肪はカラダの中にある脂肪細胞というところに中性脂肪というものが蓄えられることで増えていきます。
いきなり難しい単語ですいません。
きちんと説明していきます。
脂肪細胞というのは中性脂肪を蓄える倉庫のようなもので、主に下腹部、おしり、太もも、胸などに存在しています。
一般的に、「脂肪」というと、白色脂肪細胞のことをいいます。その役割は、過剰に摂取して、余ったエネルギーを中性脂肪に変換し、いざというときのエネルギー源として貯めこんでおくことです。
白色脂肪細胞は、全身のあらゆるところに存在していますが、とくに下腹部、お尻、太もも、背中、腕の上部、内臓の回りなどに多く、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されていきます。
ちなみにこの脂肪細胞の恐ろしいのが、中性脂肪をため込んでいくと、風船のように膨れ上がっていき、最終的に分裂します。
それがまた膨れあがると分裂し・・・を繰り返していくわけです。
恐ろしい。。。
そして中性脂肪は主にカラダのエネルギー源になるものです。
最初にカラダのエネルギーとして利用されるのは糖分なのですが、糖分が枯渇されてくると、カラダに蓄えられた中性脂肪を使います。
これを見て意外だなぁと思った方はいないでしょうか。
中性脂肪ってただの悪者だと思われがちなのですが、実はとても大事な働きをしているんですね。
ではなぜ中性脂肪が問題になるのかというと過剰に摂取するから。
ちなみに脂肪細胞はどこから中性脂肪を吸収してくるかというと、「血液」です。
つまりは血液中に中性脂肪が多くならないようにすれば太りにくいということになるのです。
太る2つの理由
血液中に中性脂肪が多いと太ることについては説明しましたね。
では気になるのが、中性脂肪がどうしたら血液中に増えるかです。
その理由は大きく分けて2つあります。
脂質の摂取量が多い
これは単純ですね。
最終的に中性脂肪となって体内に蓄積されやすいのは「動物性脂肪」です。
例を挙げると牛ばら肉やサーロイン、リブロース、豚バラ肉、豚挽き肉などです。
またバター、クリームなどの乳製品も該当します。
脂質は一旦脂肪酸とグリセロールというものに分解されるのですが、それぞれカラダで必要な分を使用した後はまた再合成し、中性脂肪となって脂肪組織に蓄えられます。
再合成しなきゃいいのに。。
糖質の摂取量が多い
これは最近糖質制限ダイエットと最近言われているので、なんとなく効いたことがある方もいるかもしれません。
しかしそもそもごはんや麺類、砂糖などの糖質は中性脂肪でないのでは?と思った方もいませんか。
実際ぼくは最初そう思いました。
このカラクリを解き明かすと、なんと血液中の糖(実際はブドウ糖)は中性脂肪に変わることができるのです。
上にも少し書きましたが、ブドウ糖は中性脂肪より先にエネルギー源になるので大変重要な役割があります。
特に脳はブドウ糖をエネルギーとしているので、一定量血液にブドウ糖が含まれている必要があります。
このブドウ糖の血中の含有量がいわゆる「血糖値」になるわけです。
しかしこちらも大量に摂取して余ってしまうと、カラダに蓄えられるグルコースというものに形を変えて肝臓に一旦は貯蔵されるんですが、それでも蓄えきれない分は最終的には中性脂肪に変えて脂肪細胞にため込もうとしてしまいます。
なぜ捨てずにため込むのかというと何度も書いていますが、大事なエネルギー源になるからです。
まとめ
最後に一つ付け加えると、上記の太る2つの仕組みが活発に行われるのは「寝ている間」です。
つまりは寝る前に炭水化物や脂質が多いものは控えたほうがよいということですね。
今回は人が太るという仕組みについてできるだけ簡単にまとめてみましたので、良かったら参考にしてみてください。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【時間管理術】やりたいことを実現させる方法
こんにちは。
みなさん1日どう過ごしていますか?
漫然とダラダラと過ごしていませんか?
最近友達と話していて「やりたいことがうまくできなくて。。。」という話をしていたので、どういう生活をしているのかと試しに聞いてみました。
するとうまく答えられません。
これはぼくからすると驚きで、友達には悪いですが、これだとなかなかやりたいことはできないだろうなぁと同時に思ってしまいました。
自分の話で恐縮ですが、ぼくは今まで資格試験などはほとんど落ちたことないですし、やりたいことはほとんどうまく軌道に乗せる自身があります。
未経験からエンジニアへの転職もしていますし。
今日はぼくが日々大切にしている「やりたいことを実現させていく方法」について書いていきますね。
やりたいことの把握
まずは紙でもevernoteでもなんでもいいので、自由に書き込めるものを用意してください。
そしてそこに自分がやりたいこと、やるべきことをすべて書き出します。
ちなみにこの「すべて」がポイントです。
一度きちんと洗い出して置かないと後から出てきたものに気を取られ、また全体的に見直す必要が出てきたりするので。
やりたいこと、やるべきことを書き出したら次にそれぞれの期限を決めます。
いつまでにやるぞ!って決めないと結局は何にもならずに終わるってことになりかねないですから。
そして最後は優先度をつけていきます。
基本的には期限が近いものが優先度高くなるはずなんですけど、毎日継続して行うぞって決めたものもやらなければ意味がないので、割と優先度が高くなる傾向にあります。
自由に使える時間の把握
やりたいこと、やるべきことがわかり、それぞれの期限・優先度までがわかりました。
ではこれを毎日の生活の中のどこでできるか把握しなければなりません。
そこで平日、休日で朝、昼、夜の時間帯でそれぞれどれぐらいの時間が自由に使えそうか考えます。
ちなみにこれは日によってばらつきがあったりするかと思いますが、確実に取れそうな時間で構わないです。
例えばぼくは平日使える時間を
朝:2時間(5時~7時)
昼:30分(12時半~13時)
夜:1時間(21時~22時)
にしています。
この時間帯をベースにやりたいこと、やるべきことを落とし込んでいきます。
やりたいこと、やるべきことの落とし込み
ここからはやりたいこと、やるべきことを毎日の自由時間に落とし込んでいきます。
ここで1つポイントなのが、集中して取り組みたいことは朝に入れることです。
その理由は2つあります。
1つはまとまった時間が取れること。
例えば「ブログを毎日書く」というのがやりたいことの中にあるとします。
ブログを書くとなるとどういう内容で書くか、どういった構成にするかなどはじめに考える必要がありますよね?
そうなるとやはりまとまって集中した時間が必要になります。
それを細切れでとってしまうとなかなかきちんとしたものが書けないですからね。
そしてもう1つの理由は頭がすっきりしていること。
朝は前日あったことなどが脳の中できちんと整理されているので、頭がスッキリとしています。
たとえばなにか作業するときも机がぐちゃぐちゃで作業するのと、すっきりされた状態で作業するのでは、効率や質が違いますよね。
朝はほんとに頭がよく働くので、ぼくは朝を有効に活用しています。
まとめ
これらのステップを踏んでいけば、あとは実行するのみなので非常にラクです。
これを続けてみて早く終わったとかもう少し時間がほしいなどの時間調整が出てきたら適宜やっていけばよいと思います。
もし1日の時間管理で迷っていたら参考にしてみてください。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【初心者】筋トレにおける「ビッグ3」ってなに?
こんにちは。
最近はもっぱら筋トレにはまっております。
突然ですが、筋トレで「ビッグ3」と呼ばれる種目があることはご存知でしょうか。
筋トレを普段からやっている方はもちろんのこと、かじったことがある人であれば聞いたことあるはず。
これは簡単に言うと、カラダのいろんなところを一緒に鍛えらえるし、多くの方がやっているので、初心者の人はまずここから入るといいよ的な種目です。
筋トレを始めたばかりだとどんなことをやればいいかわからないし、また種目の名前も難しいものが多くて結構挫折してしまいがちなんですよね。
ぼくは最近これを覚えようとメインにやっています。
今日はそんなことについて書いていきますね。
ビッグ3とは
まずは「ビッグ3」とは何かについて説明していきますね。
ビッグ3は「ベンチプレス、スクワット、デッドリフト」の3種目を指します。
ベンチプレス
ベンチプレスは主に「大胸筋、上腕三頭筋、三角筋」を鍛える種目です。
簡単に言えば胸の筋肉を大きくしていく種目ですね。
スクワット
引用元:知らない人は損をする!たった3種類の筋トレ【BIG3】で効果的な身体づくりを | VOKKA [ヴォッカ]
スクワットは主に「大臀筋、大腿四頭筋、ない点筋群、脊柱起立筋」鍛える種目です。
こちらは簡単に言えば脚の筋肉を大きくしていく種目です。
スクワットという言葉は多分3つの中では一番馴染みがあるんじゃないんですかね。
デッドリフト
引用元:極秘公開!筋トレで下半身を鍛えることが細マッチョへの近道なワケ | 細マッチョ.com
デッドリフトは主に「大臀筋、脊柱起立筋、ハムストリング」を鍛える種目です。
こちらは簡単に言えば背中の筋肉を大きくしていく種目です。
個人的に3つの中で一番やるのが難しい気がしますね。
なぜビッグ3と呼ばれているのか
そもそもなぜビッグ3と呼ばれているかというと理由は2つあります。
1つ目は大きな筋肉を鍛えらえること。
上記しましたが、ベンチプレスは主に「胸」、スクワットは主に「脚」、デッドリフトは主に「背中」といったようにカラダの中でも大きな筋肉ばかりですよね。
2つ目はカラダの複数の関節、部位を鍛えらえること。
筋トレの種目では1つの箇所だけを鍛えるアイソレート種目と呼ばれるものと、複数の箇所を同時に鍛えることができるコンパウンド種目というものがあります。
このビッグ3はそのコンパウンド種目で、上記のようにそれぞれの種目で多くの筋肉を同時に鍛えらえるんです。
初心者にオススメ
冒頭にも書きましたが、これら「ビッグ3」は初心者にはとてもよい種目なんですね。
というのもぼくが初心者だからよくわかるんですが、最初は1つ1つの種目のやり方や効かせる筋肉を覚えるのが結構大変なんですよ。
筋トレは最初は正しいやり方や効いている筋肉を覚えながらやっていくのが一番効率良いはずなので、できるだけ少ない種目を集中的にやりたいところなんです。
そこでこの「ビッグ3」は上記のとおり複数の筋肉を同時に鍛えらえるので、これらの種目をまずは覚えておこなっていけば少ない労力でカラダを大きくしていくことができます。
また筋トレを始めたばかりは目に見える成果が出ません。
最初って驚くぐらい全然カラダ変わらないし、ずっと筋肉痛になるので、何が楽しいのって感じだったりもするんですよ(笑)
しかし「ビッグ3」は比較的大きい筋肉を鍛えるので、効果がわかりやすいです。
ぼくもカラダに見違える変化こそないですが、胸の筋肉は以前に比べて大きくなったような気がしています。
その微妙な変化が嬉しかったりするんですよ。
やっぱりこういう感じで効果が見えるとモチベーションも持続させやすいですよね。
今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
【ダイエット】脂肪ゼロ。明治デザートプラス more(モア)を食べてみたよ
こんにちは。
突然で恐縮ですが、わたしは大のアイス好きで多い時には1日3~5個食べることもあります。
それぐらいわたしはアイスが大好きです。
まぁそんなことは置いておいて、やっぱりダイエット中でもアイスは食べたいじゃないですか。
そこで見つけたのがコレ。
今日はこのアイスについて書いていきますね。
なんといっても「脂肪ゼロ」
まずこのアイスの目玉は「脂肪ゼロ」。
やっぱり脂質ってカラダに必要な最低限の量以外摂りたくないじゃないですか。
普通のアイスってとんでもなく脂質が含まれていますもんね。
まぁそれでも食べるときは食べますが。
そんな中脂質ゼロというアイスは気兼ねなく食べられるので嬉しいですね!!
しかもたんぱく質も5gほど含まれていたり、食物繊維も約4g含まれていてカロリーが108kcal。
栄養バランスは優秀。
脂質ゼロなのになめらかな味わい
みなさん脂質ゼロの商品の欠点ってご存知ですか。
それはなめらかさが失われてしまうこと。
やっぱなめらかさって食べ物の美味しさを決める重要な要素の一つだと思うんですよ。
あの口の中でとろけるような感覚と言ったら・・・
すいません。
脱線しました。
それぐらいなめらかさがない(特にアイスに)と残念なんですが、こればっかりは脂質ゼロとトレードオフの関係だから仕方ないなぁと思っていました。
しかしこのモアはそんな常識を覆してきましたね。
ヨーグルト味なのでさっぱりとした感覚に近いのですが、アイスの滑らかさもしっかりと残されていました。
一口食べた瞬間に
「あれ?これ脂肪ゼロ?」
ってなりました。
量も多すぎず、少なすぎずの105mlなので、満足感も高いです。
ストロベリー味もあるよ
今回のヨーグルト味は想像以上に美味しかったので、もう一種類のストロベリーも挑戦してみたいなぁ。
お値段は少し高めですが、食べてみる価値はアリです!!
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【ダイエット】体重減る=体脂肪減るではないということ
こんにちは。
体重を減らすのって難しいと思っていませんか?
実は体重を減らすのは結構簡単なんですよ。
食事量を減らしたり、運動量を増やしたりしていけば、体重はどんどん落ちていきます。
実際ぼくはその方法でダイエットに成功しています。
しかしみなさんが本質的に言っているダイエットってきっと体重を落とすことじゃないですよね?
みなさんがやりたいのは「体脂肪を落としたい」じゃないでしょうか?
実際プロのスポーツ選手って80㎏~100㎏くらいあっても全然太ってるって感じじゃないですもんね。
ダルビッシュさんなんか筋肉ヤバい。。
引用元:ダルビッシュ有の筋肉が凄い!食事が徹底している⁉︎同じ投手でこんなにも違いが… | net〜甲子園。 〜青春の続き〜
つまり究極言えば、体重が70㎏~80㎏あったとしても、体脂肪が10%前後であれば体重の重さなんて気にならないはずなんです。
しかしこの肝心の体脂肪落とすのがとても難しい。
今日はそんなことについて書いていきますね。
体重減少≠体脂肪減少
そもそも体重が減っているからといって必ずしも体脂肪が減っているわけではないんですね。
体脂肪は1㎏あたり7200kcalあると言われています。
例えば成人男性(60㎏)が普段の生活で体重が変わらない生活をしているとして、ランニングを5km行ったとしましょう。
その時の消費カロリーは約300kcal。
脂肪は1gあたり9kcalなので、300/9≒33で、つまりは体脂肪のうち約33gほどしか消費させていないんです。
びっくりですよね。
それ以上に体重が減っているのは主に水分だったりするんです。
だから夏みたいに暑い日に運動すると体重が減るのは、めちゃくちゃ汗かいて水分がなくなっているだけなんですね。
体重が急激に落ちているときは筋肉が削られている
先ほど書いたように体脂肪がなかなか減らない理由はお分かりいただけたと思います。
で体脂肪以上に体重が落ちる生活を続けているとどうなるか。
それはかなり筋肉が落ちて痩せにくくなってしまいます。
これはぼくが実証済みなので少しそのお話をさせていただきます。
ぼくはここ6年間冒頭に書いたとおり10㎏痩せてから少ない食事、定期的に運動を行う生活に慣れ、それを続けていました。
多分摂取カロリーは1500kcal前後で2日に1回はランニングしていましたね。
これなら一見かなりいいカラダになってそうじゃないですか?
しかし実際は体脂肪率は15%あたりから下がらなくなっていたんですよ。
さらにここ何か月か(というかここ1年?)1日体力が持たなくなる日も多かったんですよね。
そして拍車をかけた出来事がこの間ありまして、久々に(高校生以来ぶり?)ベンチプレスをやろうとしたら昔余裕で持ち上げられた重量でヒーヒー言っている自分に気づきました。
久しぶりとは言え結構ショックでしたねー。
まぁそういうこともあり、最近は食事内容や運動のやり方もだいぶ見直したので、この時の状況がわかるんですが、この時は
摂取カロリーを超える消費カロリーの生活
↓
筋肉が落ちる
↓
基礎代謝が下がる
↓
痩せにくくなる
という悪循環に陥っていたんですね。
だから体重を一気に落とすのは簡単なんですけど、こういう副作用的なこともあるんです。
栄養バランスを考えた食事、適度な運動、充分な睡眠を摂ろう
では適切に体脂肪を落としていくにはどうすればよいのか。
いろいろなやり方があると思いますが、ぼくはオーソドックスに「食事・運動・睡眠」をきちんと考えて行うことだと思います。
例えば食事に関して言えば、自分が一日にどれぐらいカロリーを摂取すべきか考え、それに基づいてどんな食事内容がよいか調整します。
ちなみにたんぱく質は重要なのでしっかり摂取した方が良いですよ。
運動に関しては筋力量が増えることが良いと思います。
その方が基礎代謝が向上するので、痩せやすくなります。
睡眠はカラダの回復に不可欠なので、やっぱり7~8時間ぐらいはとりたいですよね。
まとめ
今日は主に体験談ベースで話を進めてみました。
今回これを書いたのは、少し前のぼくみたいな状態に陥っている人って意外といるだろうなぁと思ったからです。
あの時はその生活が普通ということもありましたが、それ以上に昔のように太るのが嫌だという恐怖感があったのだと思います。
しかし今あの状態を考えると痩せてこそいますが、全然健康ではないですよね(笑)
今は以前に比べ、食事内容や運動内容もだいぶ改善され、疲労感もなくなり、カラダ付きも少しずつ変化してきました。
だからこうやって発信していったことが、少しでも誰かの助けになると嬉しいですね。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【基本】たんぱく質とは?
こんにちは。
筋トレについて調べていると必ずと言っていいほど出てくる言葉、それは「たんぱく質」。
毎日この言葉を見ているので、そろそろゲシュタルト崩壊しそう。。
しかし改めて「たんぱく質」についてなに?と考えてみたところ意外ときちんと理解できてないなぁと感じたので、改めて体系的に理解し、きちんと整理しようと思いました。
今日はそんなことについて書いていきますね。
たんぱく質とは
まずたんぱく質は人間に必要な三大栄養素と言われる「炭水化物、脂質、たんぱく質」の1つですね。
引用元:3大栄養素の役割と摂取のタイミング | 広島のスポーツショップ コダマ
そしてたんぱく質は人間の約20%を構成しているんです。(60~70%は水分)
ちなみにたんぱく質って筋肉を増強するためだ!と思われがちですが、筋肉の他にも骨や血液、皮膚などカラダの多くの組織の基になっているので、筋トレしている人以外も毎日しっかり摂ったほうがいいんですね。
たんぱく質の摂取量目安は、普段筋トレなど運動をされていない方は体重×1gあたりが良いでしょう。
筋トレしている人はカラダの重要な機能にたんぱく質が優先的に割り当てられてしまうので、体重×2gは最低摂りたいところ。
必須アミノ酸と非必須アミノ酸
たんぱく質は主にアミノ酸からできており、人間のカラダに必要なアミノ酸は20種類あります。
栄養(栄養素)種類のラクな覚え方!役立つおすすめ語呂合わせ3つ
そしてその20種類のアミノ酸のうち体内で合成できるものを「非必須アミノ酸」と呼び、体内で合成できないものを「必須アミノ酸」と呼びます。
つまり「必須アミノ酸」に関しては日常の食事などで意識的に摂取する必要があるということですね。
といってもそんなに難しい食品ではなく、必須アミノ酸を含む食品はこんな感じ。
- マグロ赤身
- カツオ
- 豚ロース
- 卵
- 牛・豚レバー
こういった食品を毎日の食事に積極的に摂りいれていきたいですね。
効果的な摂取タイミング
最後に筋トレの時のたんぱく質の効果的な摂取タイミングも併せて書いておきます。
摂取タイミングのキーワードは「成長ホルモンの分泌」。
なぜ「成長ホルモンの分泌」がキーワードになるかというと、成長ホルモンによって筋肉の疲労回復や発達を促すので、このタイミングで摂取すると効果的に吸収してくれるからです。
そしてこの成長ホルモンの分泌が主に行われるのが、「運動(筋トレ)後」と「就寝中」。
そこで聞いたことあるかもしれませんが、筋トレ後30分以内にたんぱく質を摂取するのが良いとよく言われますね。いわゆる「ゴールデンタイム」というやつです。
また就寝中も成長ホルモンは分泌されるので、寝る前にたんぱく質を摂取するのも良いですね。
しかしどちらも難点がその時間帯はたんぱく質が摂取しにくいこと。
運動した後にすぐ肉食えるかというとなかなか食べられないですよね。
また寝る前も同様で、就寝前に食事をしてしまうと逆に寝られなくなってしまいます。
そこでこういったタイミングで摂取するのにオススメなのが「プロテイン」なんですね。
消化には良いですし、たんぱく質の量もしっかり摂取できます。
ぼくは筋トレするようになってからプロテインを飲むようになりましたが、こうやって調べていくと運動してない人でも普段から飲むといいのになぁと最近思っています。
ちなみにぼくは「iHerb」というサイトで購入しています。
海外のサイトなんですが、日本語にもきちんと対応してくれているし、商品の値段も良心的ですごく助かっています。
まとめ
改めてわかりやすく「たんぱく質」についてまとめてみました。
こういうことをきちんと理解していると、食事も何を気を付けたら良いかが見えてくるので、これからも定期的にまとめていきますね。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。